死因の脅威の測定方法の一つ

日本では、現在、毎年、不慮の事故で約3万人の方が亡くなっている。不慮の事故とは、交通事故や窒息や転倒や家事などだ。大まかに見ると高齢になるほど、不慮の事故で亡くなる方が多い。

これは、日本の人口を1億人とすると、1万人に約3人の割合だ。100年の人生を100回生きると、1万年の人生を生きることになるから、100回の人生の内、3回くらいは不慮の事故で死ぬことになる。まあ、100年生きるということは老衰が死因になることが多いだろうから、50年の人生を200回生きると考えると、200回の人生で3回くらい不慮の事故で死ぬということだ。

この確率を高いと思うか、低いと思うかは、個人の主観だと思うが、不慮の事故を普段から恐れている人を知らない。高齢者で、転倒などの事故を恐れている人は知っている。

病原菌やウィルスなどの新たな死の原因が現れた時に、その死の確率を不慮の事故で死ぬ確率と比べてみるのも、その脅威を測る一つの手段かもしれない。

なお、この測定は、その死因に自分や仲の良い人が直面していない時にのみ、有効なように思う。直面してしまったら、全体の平均など、全く意味をなさないように思う。

コメントする

CAPTCHA